秋に収穫したりんごを蔵から出しました。
長期熟成したりんごがとっても美味しい季節になりました。
夏でもおいしいりんごです!
【長期熟成りんご】とは夏でもおいしいりんごです。
お客様に「少しでも長くりんごをお届けしたい!」との思いから、特別に長期保存できるりんごを栽培いたしました♪
夏でもパリパリした食感を楽しめます♪
「やわらかな甘み」を楽しめます。
【長期熟成りんご】は収穫したてよりも、これからの時期の方が甘みが熟成されとっても美味しくなるりんごです。
栽培方法が違うからこそ、長く貯蔵できました
【長期熟成りんご】とは【有袋ふじ】のことです。【有袋ふじ】はりんごに袋をかけて栽培した【ふじ】です。
【有袋栽培】はりんごの実が小さいうちに光を通さない袋をかけて栽培します。雨風から守られるので、りんごの表面はきれいな状態で育ちます。蜜が入らないので、傷みにくく長期保存できます。
【サンふじ】は袋をかけずに、太陽の光をたくさん浴びて育てています。 同じ【ふじ】という品種ですが、栽培時に袋をかけるか、かけないかで、呼び方を変えています。
これからは【有袋ふじ】の季節です!
【有袋ふじ】は太陽の光浴びず、袋の中でずっと育ったりんごです。収穫した時はほとんど甘みがありませんが、時間がたつにつれ、甘みが熟成され美味しくなります。
※【サンふじ】に比べると、若干味が劣ります。
【サンふじ】は太陽をいっぱい浴びて育ったので、酸味と甘みのバランスがよく美味しいりんごです。しかし長期保存には不向きなため、暖かくなるこの季節には残念ながら、美味しく召し上がれません。
これからは【有袋ふじ】がオススメです。
秋から春まで冬眠していました・・・
【有袋ふじ】を収穫したのは10月下旬です。今まで専用冷蔵庫で【冬眠】していました。
CA冷蔵庫という専用の冷蔵庫で貯蔵されていました。CA冷蔵庫の中は酸素を少なくして炭素を多くします。そうすると、りんごが呼吸ができなくなり、冬眠している状態になるので、夏まで鮮度を保つことができます。
長い間、おいしいりんごを食べられるのは、保存技術の向上のおかげでもあります。
手間を惜しまず育てたりんごです
【有袋ふじ】は通常のりんごよりも、手間がかかります。
「少しでも長い間、りんごを食べたい」というお客様のために手間を惜しまず栽培いたしました。
りんごが小さい7月下旬ころに1個ずつりんごに袋をかけます。袋は二重になっています。
袋に柔らかい針金がついているので手で簡単に閉じれます。このまま袋の中でりんごはおおきくなります。
袋の中でりんごが大きくなり、袋がはちきれそうになりました。
いきなりお日様に当たると日焼けしてしまうので、二重になっている外側の袋だけをはいであげます。
このまま4日ほど過ごします。
外袋をはいでから、4日ほど立ちました。内袋をはぐと、きれいな色のりんごが出てきました。
収穫時にはきれいな赤い【有袋ふじ】になります。
【ロングライフりんご】とは・・・
「安心なりんご」ですか?
スマートフレッシュは
安全性の試験検査が何度も行われ
2010年に認可がおりました。
果肉や皮にも残らないと証明されています。
安心して皮ごとお召し上がりいただけます。
美味しい食べ方
りんごサイズ比較
Sサイズ |
Mサイズ |
Lサイズ |
LLサイズ |
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外周 | 23~25cm | 27~28cm | 28cm | 30~31cm | |
重さ | 220~250g | 320~360g | 360g~ | 430g~ | |
個数 | 3kg | 12~14個 | 10~11個 | 9個 | 8個 |
5kg | 20~25個 | 16~18個 | 14個 | 11~13個 | |
10kg | 40~50個 | 32~36個 | 28個 | 22~26個 |
参考値です。品種によって大きさが異なる場合があります。
ひと目で分かる!りんご収穫・発送時期
※天候等により収穫・発送が前後することがあります。 発送期間内でも販売終了することがあります。