紅玉の歴史はとっても古いんです。

アメリカから明治時代に入ってきたといわれています。

その当時は紅玉という名で呼ばれていませんでしたが、明治33年に「紅玉」と統一されました。

りんごといえば国光・紅玉という時代でしたが、嗜好の変化とともに人気は他の品種へと移っていきました。

しかし調理用、加工用には紅玉にまさるものがなく、最近は人気が再上昇しています。

紅玉は根強い人気があるなりんごなのです。

昔懐かしい紅玉を味わえます！

紅玉は酸味がきいたりんごです。

糖度もあるのですが、酸味の方が強く感じられます。

酸っぱいりんごが好きな方は、そのままお召し上がりください。

甘いだけではない、昔懐かしい味！と多くの方に喜ばれています。

アップルパイや洋菓子などの加工用に使われる方が多いようです。

また果実もしっかりしているので、調理しても煮崩れしにくいりんごです。

紅玉は【宝石のルビー】の和名です。

ルビーを思わせるような鮮紅色のりんごです。

宝石のような深い濃い色です。

鮮やかな深紅の紅玉はとっても美しいです。

少し小ぶりなりんごなのでとっても食べきりサイズです。

紅玉の香りと爽やかな酸味、そしてほのかな甘さを楽しむことができます。

あと味さっぱりとしていただけます。

※蜜は入っていません！！紅玉は蜜が入らない品種です。

【紅玉】が熟すギリギリまで木にならしています。

美味しくなってから、味見をして収穫しています。

美味しさ重視の栽培方法です。

美味しいりんごだけを見極めて、毎日熟したりんごだけを「すぐりもぎ」しています。

そのため、天候や気温によって、収穫時期がずれることもあります。

旬のもぎたてのりんごを召し上がっていただきたいので、ご予約をおススメします。

りんごの花は品種によって少しずつ違いがあります。
【紅玉】の花です。

りんごの花が咲くのは5月上旬です。
りんごの花から花へと飛び交い、花粉を集めるのは働き者の針をもたないマメコバチです。

「マメコバチ専用巣箱」をつくり大切に飼育･管理し、増殖をしています。

自然と共存しながらりんごづくりに取り組んでいます。

大湯ファームはりんごひとつひとつに手をかけて育てています。

農薬をできる限り減らし青森県特別栽培農産物に認定されています。

りんごは当農園からすべて「農家直送」でお届けいたします。

毎日りんごに携わっている園主がりんごの選果、荷造りや出荷を行っています。

園主が味をみて、厳選したりんごだけを直接お客様にお届けしています。