今年の薬剤散布が始まりました。
今年も減農薬栽培で安心安全なりんごを育てて
いきたいと思います。
接ぎ木方法を学び、1時間程練習してからの本番です。
根っこになる【マルバ台木】に作りたい品種の穂木を接ぎ木します。
まずは、上手くくっついて芽が出てくる事を願います。
新品種への期待と、お客様への思いを込めて、まだ一歳の新しい苗木を植えています。
急がずゆっくり、元気に末長くりんごを実らせて欲しいと願います。
久しぶりにバックホーに乗るスタッフ、
まずは乗ってみて練習、レバーの動きとバケット、腕の動きや旋回など頭で考えながらの操作です!
※ 車両系建設機械運転免許を持ってます
生コン打設工事
阿吽の呼吸で、誰の指示もなく自分の仕事をこなしていました。
奥から入口までの生コンを手平しで一発仕上げです。
凄い!
綺麗にしていただき、ありがとうございます。
硬い蕾を割って芽吹き出しました。
この後、葉っぱや花の蕾へと可愛い顔を出してきます。
【暗渠排水工事】
暗渠パイプを入れていきます。
檜木の廃材をパイプの周りに配置して、パイプの目詰まりを軽減したいと思います。
暗渠排水工事完了しました。
【派遣剪定での学び】
沢山の品種と仕立て方の剪定について経験させていただいてます。
りんごの木とスタッフは同い年でした。
今では希少品種になった39年生になる【北斗】
何を感じ、何を思っているのでしょうか?
暗渠排水の為の溝掘りをします。
前日までの雨の影響で、園地には水が溜まり、
掘り起こした土もベトベトです。
今回の暗渠計画は、長さ40m、横に10m×2本を予定しています。
木の抜根とは違い、水が流れて行く様に、少しずつ傾斜を付けて掘り進めて行くのは、結構難しかったですが、
とりあえず、溝掘りを終えました。
【新園地の春先の状況】
雪溶けの今時期と秋の収穫時期は、園地に水が溜まり、こんな状況だったそうです。
りんごの生育と作業面を考え、暗渠で排水を良くしてあげたいと思います。
どれほどの効果がでるかわかりませんが、まずはやってみようと思います。